男がTバックを穿いているなんてなんか変!
そんなイメージ持っていませんか?
気持ち悪いだとか、ナルシストだとかそういうマイナスなイメージ。
男がTバックを穿いているだけで「引いてしまう」という女性は多いような気がします(ネット調べ)。
ではなぜ世の中の多くの女性はそんなにも「メンズTバック」に対して抵抗を覚えてしまうのか。
その1つとして考えられるのは「文化や価値観としてのメンズTバックの定着度合い」が挙げられると思うのです!
女性のTバックはそもそも普通なのか?
それは「普通」という認識の違いから生まれてきます。
Tバックが好きで穿きなれている人にとっては普通なので、自分が穿いていることも、他の人が穿いていることも普通だと思っていることでしょう。
逆にTバックが苦手な人にとっては、自分が穿くことに嫌悪感を覚えるでしょうし、友人・知人が穿いているのを知ってしまったときも「なんかちょっと引く」という気持ちを覚えるのではないでしょうか?
- セックスアピールが強過ぎ
- 女を出し過ぎ
- エグい
- ガツガツしてそう
- エロい
- 下品
こんな感じで。
ですので、女性が女性のTバックに対する容認を考えた時、物凄く定着しているとは言えないのかもしれません。
穿きなれている人や、女性がTバックを穿いていることは自然なことと感じている人にとってのみ、普通という認識が生まれているのだと思います。
男性より定着率が高いことは間違いないでしょう。
メンズTバックに対する女性からの目線と男性からの目線
メンズTバックに対する女性からの目線についてネットで調べてみたら結構散々なことを書かれていました。
- 気持ち悪い(特にお腹が出ている体型)
- ナルシスト
- 行為の時ガツガツしてそうでこっちが萎える
- 自意識過剰
- ゲイなの?
ほんと、さんざん。別にキミたちと楽しむために穿いてないよ!!って反論したいくらいに。
(私はゲイじゃないよ!!)
でも、一緒に盛り上がれそうとか、別に気にならないという意見もたまにあったので、受け入れてくれる女性もいそうです。
では男性からの目線はどうかというと、これもやはり意見は二つに割れていて、「それはない」という意見から「面白い」という意見までありました。
寛容度合いでいくと男性の方が、同じ男性同士ということもあり受け入れてくれていそうですが、自分が穿くとなると別問題のようでした。
下着としては一線を隔しているTバック
男性にとっても女性にとってもTバックという下着の存在は一線を隔しているように感じます。
他人が穿いていることを受け入れられるのか、無理なのか。
自分が穿くことが出来るのか、出来ないのか。
マトリクス図で統計データを出してみたら面白いことになるかもしれません。
誰か!調査をお願い致します!!(笑
それだけインパクトの強い下着ということですよね。
だからこそTバックがブームになったら面白い
文化としてのTバックの根付き具合も、価値観としての根付き具合も一部のコアな層のみに受け入れられているけれども、まだまだ「普通」というレベルにはなっていないというのが現状だと思います。
ネットでは「メンズTバックがブーム」みたいな記事も書いてあったりしますけれど「本当か??」と疑ってしまいます。「売りたい」からブームって言っているだけで、愛好者が増えているのかどうなのか数字では分かりません。
「10人いたら2人くらいの男性が穿いている」ようになったら、文化としての定着率がとても高いような気がしていますし、そうなったら面白そうだなって思います。
Tバック、気持ちいいですよ。
これから夏がやってきます、蒸れないお尻を体感してみてください!