Tバック男爵がメンズTバックについて語るブログ

男だってTバックを穿いて楽しみたい!

胃カメラというものに恐怖を感じていましたが乗り越えてきました。

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どうも皆様、ごきげんよう
Tバック男爵です。

先日のことになりますが、ついに人生初の胃カメラを経験して参りました。
自分の体の中に別の物体が入るというのは恐怖を感じるものですが、無事に検査を終えることが出来ました。

それでは当日の様子をレポートしていこうと思います。

 

胃カメラ当日だってよ!

病院に行って胃カメラやりましょうねって予約してから当日まで、1ヶ月ほどの猶予がありました。
一ヶ月なんてまだまだ先のことだなぁなんて気休め程度に思っていたのですが、やっぱりそれは気休めで、あっという間に検査日が来てしまいました。
人生初体験の胃カメラなので、小心者の私としてはビビり倒していました。
景気付けにお気に入りのTバックを穿いて「よし行くぞ!よし頑張るぞ!」と自分を励まして病院へ出かけました。

前日の夜は消化の良い食事を取り、朝は水をコップ1杯で胃の状態を整えております。
正直、朝食抜きの方が体調が安定するのでその点は気楽でした。
その点は。

病院に着くと検査室に通されました。
予約していた時間よりも早めに着いたのですが、私より先に予約していた方がキャンセルされたようで、繰り上がってきました。

え?いや、心の準備が・・?え?

ちょっと良くわからない感じになりながらも、逆に勢いがついてさっさと終わらせてしまおう!となりました。

 

Tバック男爵、胃カメラ受けたってよ!

検査室に入り、まずは胃の泡を消すお薬だということで、コップ一杯の液体を飲みました。
飲み終えると検査台の上に仰向けに寝ました。
そして麻酔のお時間です。

胃カメラは鼻からカメラを通すタイプでの挑戦です。
(口から入れるタイプのカメラは吐きそうになったり辛いと聞いていたので、鼻から入れるカメラがある病院を選びました)
なので鼻から麻酔を入れられます。
液体が鼻から喉へとつたっていくのが分かります。
鼻から水が入ると咽せたりするのに、そんなことは一切なく、綺麗に麻酔液が入って行きました。
「麻酔が効き始めると喉が詰まってきて苦しい感じになると思いますが大丈夫ですので安心してくださいね」というような説明を受けながら寝ていたのですが、これか!!この状態か!!!と、バッチリ苦しくなりました。
ものすごい喉の閉塞感を感じます。
唾液を飲み込みたいのにうまく飲み込めないような辛さ。
余計に唾液を飲み込みたくなります。おうぇ・・・。咽せました。
麻酔が辛い。

ある程度麻酔が効いたところで、再度麻酔液の上乗せ。
これで準備が整ったようです。

病院によってはモニタを見ながら行うところもあるようですが、私は見ることができませんでした。
横向きの体勢で、なおかつ先生の方を向いていたので、モニタを背にしていたからです。そういう方式らしいです。

さて、問題のカメラですが、うまく鼻から入りました。
若干痛みは感じましたが耐えられないほどではなかったです。さすが麻酔。
そして喉も通って行きます。でも異物感はゴリゴリあります。ちょっと吐きそう。
なるほど、これが胃カメラを飲む感じなのか、と思っているとカメラの先端は胃に到達しています。

胃の中の状態をカメラで写真撮影したりするのですが、空気を入れて胃を膨張させて見やすくするので、それがまた辛いです。
胃が苦しい。痛い。激しい痛みというよりは鈍い痛み。
そう、大腸内視鏡をやったときの感覚にちょっと似ている。
これ嫌いだなーと思いました。涙目。

写真撮影も終わり、カメラがズルズルズルっと鼻から抜けていきます。
お疲れ様でした。疲れました。

所要時間的には10分?15分?
それほど長い時間カメラを入れていた訳ではありませんでした。

 

ピロリ菌検査は血液でやるってよ! 

ピロリ菌の検査は胃カメラをやっている時に胃の細胞を採取してやるのかと思っていましたが、そうではなかったようです。
ピロリ菌は血液検査でした。検査結果は後日ということでした。

 

で、結局どうだったの?

胃カメラをやったその日に、先生とお話をした際には所見問題なしとのこと。
私の胃は正常でした。
ポリープは存在していたのですが良性のものだそうで、しかもピロリ菌がいない人の胃に出来るものだそうで、ピロリ菌はいないだろうとなりました。
後日血液検査の結果を聞いた際にも、ピロリ菌はいないとの結果が出ておりました。
胃の状態も正常で、ピロリ菌もいない。これはとても安心できる材料となりました。


私の胃が定期的に気持ち悪くなったりキリキリするのは精神的なもののようです。
胃腸が弱い体というのも、なかなか大変なものです。

 

まとめ

昨年の大腸内視鏡検査に続き、今年は胃カメラをやりました。
大腸も胃も、どちらも「問題なし」とのことで良い結果でした。
しかし頻繁にお腹を壊したり胃が気持ち悪い、痛い、とかってなるのは気分も落ち込みますし、QOLの低下に繋がります。
なんとか改善していきたいものです。
とりあえず、お薬を変えて様子をみることになりました。