Tバック男爵がメンズTバックについて語るブログ

男だってTバックを穿いて楽しみたい!

えっちなだけじゃない!ぞうさんパンツを穿いてみて良かったこと!!

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どうもみなさん、ごきげんよう
Tバック男爵です。

今回はタイトルにもある通り「ぞうさんパンツ」について個人的な感想をまとめてみたいと思います。

みなさんはぞうさんパンツと聞いてどんなことをイメージしますか?
エッチなパンツですか?
セクシーでいやらしい感じなパンツですか?
えぐい パンツですか?
変態が穿くようなパンツですか?
そうでしょう。
まず間違いなく最初に思い浮かぶのはそういうことだと思います。
「えっちで変態である」という意識がバーン!と打ち出されていることでしょう。
そしてそれを穿いている男性は「キモい」とまで言われることもあるでしょう。

しかし私は穿きました。
キモかろうがエロかろうが、他人になんと思われようが、本人が気持ちよく快適に穿ければいいじゃないか!
誰に見せるわけでもないのだから!!
そして使ってみていくつ分かったことがありました。

 

それはエッチな下着だということは避けては通れ無い道。

まずは大前提としてTバックです。
これだけで下着のセクシーさはほぼ最大値です。
そこにさらなる追い打ちとなる「ぞうさんパンツ」です。
エッチな下着だという以外に何かあるの?と言わんばかりの代物です。

使い所としてはもちろん夜のパートナーとのひと時でしょう。
お互いに性に貪欲な関係であれば盛り上がること間違いなし。

ぞうさんパンツがエッチな下着だということは、避けて通れ無い宿命みたいなものです。

しかもこの「ぞうさんパンツ」。
なぜだかわかりませんが、勃起している状態がとても強調されて見えるのです。
つまり大きく見えます。
目の錯覚かもしれませんが、それでも「いつもより大きい??」と思ってもらえることは男性だけではなく、女性にとっても嬉しく感じることかと思います。
性生活を楽しめるというのも、人生を生きる上での楽しみのひとつでしょう。

もちろん、私はパートナー、いませんけどね。
いませんけどね。。。

 

 

5本指ソックスと同じような効果が得られるぞうさんパンツは快適!

これに関しましては穿いてみて実際に感じてもらったほうが理解頂けると思うのですが、ぞうさんパンツは陰茎と陰嚢が密着しません。
「くっついてる」「蒸れてる」「あ〜なんか気持ち悪い」と感じることがありません。
これは素晴らしい発見でした。
布と接触しているのであって素肌と接触しているわけではない、というのはとても大きな利点です。
特に蒸し暑い夏場や、実は熱がこもりやすい冬でも蒸れによる不快感を減らしてくれるのに役に立つことでしょう。

 

仮性包茎のアナタも快適に過ごせるかも!?

日本人男性の多くは仮性包茎だと聞きます。
特に手術などをして剥く必要はありませんが、清潔にしておかないと雑菌の温床になるよというのはよく言われる話。 
かくいう私自身も仮性包茎で、平常時は半分ほど隠れています。

そんな邪魔者扱いされる包皮ですが、ぞうさんパンツを穿くことにより「皮かむり」状態を回避させることに成功しました。

パンツを穿く前に、まずはかぶった包皮を剥き、しかっりと亀頭を露出させておきましょう。
次に「ぞうさんパンツ」のぞうさんの穴にしっかりと奥まで挿入します。
この時、布と亀頭がこすれますので、少々快感を覚えるかと思います。
たとえ勃起したとしても、気にせずしっかり奥まで入れましょう。
大切なのは皮が被らないように穿くことです。

基本的には仮性包茎の方は亀頭が守られているので感じやすい方が多いと思います。
下着を穿く時に気持ち良さを感じられて一石二鳥です。

しっかり入りましたでしょうか?
あとはそのまま放置しておくだけです。いつもと変わらず普通に過ごしてください。
しかし、布がしっかりと皮が戻るのを防いでくれていて、常に亀頭が出ている状態を保てているはずです。

この状態がキープできれば、亀頭が包皮に包まれることを防ぐことができ、蒸れずに快適に過ごすことができます。
(個人の陰茎のサイズやぞうさんパンツのサイズによって違いが生まれるかと思いますので、この感想には個人の意見が強く含まれています。まずはお手頃価格のぞうさんパンツで自分もこの方法で出来るのかどうかを試してみることをオススメします。)

 

ずっと包まれているので安心感がある。

これは2次的なメリットではありますが、陰茎、そして陰嚢全体が頭から根元まですっぽりと布に包まれていますので、なんとも言えない安心感も生まれます。
下着を穿いているだけのはずなのですが、心のどこかが満足しているような、そんな感覚を覚えることもあるかもしれません。
この感覚を味わえたら、それも1つの楽しみになります。

 

それでもやっぱりデメリットもある。

ぞうさんパンツのメリットに触れてきましたが、それでもやっぱりデメリットも存在します。
まず何よりトイレの不便さ。
男性は小便のほうは小便器があるので立ってするというのが現状一般的です。
この「立ってする」ときにぞうさんパンツはとても不便です。
ズボンのチャックを下ろし(ベルトは外さない)→ぞうさんパンツから陰茎を抜き(なかなか抜けない)→用を足し→ぞうさんパンツの穴に入れ直す(入らない)。
ということになってしまいます。非常にモタつきます。
なんか変なことやってる人になってしまいます。
小便をする時にも大便器のほうを使うことを強くオススメします。

また、ポジションキープなどを気にされる場合、ぞうさんパンツは下向きが標準の状態で、しかも自在に動きますので、そういった意味では不安定な感じを受けてしまうかもしれません。
包まれている安心感とぶらぶらになっている不安感。
これを楽しめるか、気持ち悪いと思うかは分かれ道です。

 

終わりに

ぞうさんパンツはエッチなだけじゃなくて、実は機能的にも優れているということがわかりました。
正直、そういう下着は嫌いという方も多いと思います。
しかし否定してばかりでは何も変わりませんので、自分で穿いてみてやっぱりダメなのか、これは良いかもしれない!のか、判断してみて頂けると嬉しいです。
私自身、気分によって持っているTバックを選んで穿き回しているので「いつもコレ!」という訳ではありませんが、下着ライフを楽しむ上での1つのアイテムとしてご検討頂ければ幸いです^^