Tバック男爵がメンズTバックについて語るブログ

男だってTバックを穿いて楽しみたい!

Tバックを穿いていると違和感を覚えてしまう。それって慣れるの?

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Tバックを穿き始めた時にどうしても感じてしまう感覚。
その経験を避けて通ることは出来ない違和感。

それはお尻への食い込み。
それは浮遊感。

独特のお尻に食い込む感じと、普段とは違うポジションにムズムズしてしまいます。

人によってはくすぐったくて感じてしまうこともあるでしょうし、締め付けが強くて肛門が擦れて痛痒くなってしまうこともあるかもしれません。

この「Tバックを穿いていて感じる違和感」に「慣れる」のか、それとも「慣れない」のかという問題。
結論から言ってしまうと「人それぞれ」となってしまいます。

しかし慣れた先にしか存在しない快適な世界も待っています。

 

「こんな下着穿いていられない!」となる場合

Tバックなんて穿いていられない!と感じるのはまずは最初に穿いた時だと思います。
一番最初から違和感もなく、体が素直にTバックを穿くことを受け入れられたのなら、あなたはTバックを穿くために生まれてきた体の持ち主だったということです。
しかし、多くの人は穿き始めの最初に違和感を感じるはずだと思います。

だって、今までお尻に下着が喰い込むなんていう経験したことありますか?
自分の”もの”のポジションだっていつもと違うので落ち着かないでしょう?

「穿いていられない」のはお尻(肛門)への刺激が気になって仕方がないからです。
ポジションが定まらなくて、なんかふわふわした浮遊感というか、落ち着きのなさが気になって仕方がないからです。
この2つの問題が「穿いていられない」という気持ちを起こさせるのです。

Tバックを穿くことによって感じる高揚感や快適感。
そこに行き着く前に嫌いになる場合や、最初から最後まで好きになる要素が現れなくて、やっぱり自分には合わない。
そう感じてしまうこともあることでしょう。

 

締め付けが気にならなくなる場合

Tバックを穿き始めた頃に感じる違和感。
変な違和感はあるけれど、違和感も感じつつも楽しさも感じているのならば「慣れ」ることができる可能性を秘めています。
私がその一人です。

気持ちの悪いような気持ちの良いような。
複雑な感情を持っている自分と出会えます。
Tバックを穿いたことで、いつもと違う自分を意識して楽しさと恥ずかしさと興奮が入り混じったような高揚感を覚えます。
でも体にはぎこちない感覚がずっと残ります。
あー、穿くのやめようか?でもなんだかドキドキしてて病みつきになりそうだし・・・。

このなんとも言い難い感情は、本当に穿き始めの頃しか味わえない貴重な感情です。
大切にしてください。
もう私は、この初々しい感情を体験することはできません。
なぜなら慣れてしまったからです。

そしてTバックを愛用することができているからです。
この初々しい感情を味わった先に、体がこの下着を受け入れることが出来たのならば、晴れてTバック愛好家への道を歩むことができます。

 

解決策は「慣れるためにちょっとずつ練習」してみることが大切

「慣れ」の早さもやっぱり人それぞれです。
すぐに慣れてしまう人もいれば、なかなか慣れない人もいると思います。
穿きなれないころに、毎日毎日穿き続けるのは逆にストレスになってしまうことでしょう。
毎日穿いているのに慣れないなんて、やっぱり自分には向いていないんだ。って。
だけれど、毎日穿かなくてもいいんです。
だって楽しむための下着です。
快適に過ごすための下着です。
好きな時に好きなように好きな下着を穿けばいいんです。

Tバックを無理に毎日穿く必要もありません。
楽しみたい時(気分を盛り上げる時とか)に穿けばいいんです。
「今日は穿いてみようかな?」とか「今日はいつもの下着でいいかな?」とか選んで楽しめばいいんです。

そして少しずつ、自分に適した距離感でTバックと向き合って、慣れていけばいいと思うんです。
そして、毎日穿いても平気だなって思える下着になったのならば、おめでとうございます!
Tバック愛好家の世界へようこそ!ということです。

 

どうしても体質的には合わないなと思う時

それでもやっぱり自分には合わないなって感じる人もいらっしゃることでしょう。
意を決してメンズTバックに手を伸ばしてみた。
自分も楽しく穿けたらいいなって期待を胸にしていたことだと思います。
期待していたのに穿きなれることが出来なかったことへのショックは大きいと思います。
もう絶対Tバックなんて穿かない!と思ってしまうかもしれません。
ですが、その最初の一歩は貴重な一歩です。
自分の「興味」の心を大切にして行動した結果なのです。
穿かずに嫌いだと言うよりも、穿いてみて嫌いだと思ったという感情は現実味があります。
その行為に私は敬意を表したいと思います。
そしてできれば、また機会があれば、数ヶ月、数年後に試してもらいたいと思います。
もしかしたら体質の変化や感情の変化で、穿くことができる日がやってくるかもしれません。
そしたらまた、このブログなどで何かコメント頂けたら嬉しく思います。

 


それでは今日も、良いTバックライフを!!