中学生くらいのころは筋トレをしていた
小学校の高学年の頃から中学生が終わる頃までは筋トレをしていました。
毎日だったかどうかは覚えていませんが、部屋に5kgの鉄アレイを常備して、20回ずつ上げ下げをしていたものです。
腹筋も併せて20回ほどやっていました。
他にも、友達と放課後に集まってランニングをするということもやっていました。
個人的には短距離ランナーだったので、長距離は辛いものがあったのですが、それでも持久力アップには一役買っていたと思います。
その甲斐あってか、クラブ活動は文科系だったにも関わらず腕の筋肉とかあったので、腕相撲では体育系の友人といい勝負になっていたこともありました。
トレーニングをやればやっただけ体に還元されてくるような。
本当にフレッシュな時代でした。
この頃の体作りって今思えば大切ですね。
この頃は食べるとすぐにお腹が出てしまうような気がしていて、「ダイエット」などと称してご飯を減らしていました。
これだけは本当に後悔しています。
もっと食べておけばよかった。そうしたらもっと体格も男らしくなれたかもしれないのに。
ビジュアル系バンドも流行っていた時期なので、細くて美形がもてはやされた時代。
私も影響を受けてしまい、、、全然自分は美形ではないのに、痩せている方がモテるのか!?とか思ってしまい、勝手に食事制限をしていたのだろうなと思います。
10代の頃は特に何もしなくても体力の衰えは感じない
高校生の頃になると、一緒に走っていた友達とは別の高校になったり、クラスが分かれて違う友達が出来たりなどして、ランニングはしなくなってしまいました。
私自身も付き合う友達が変わり、サブカルチャー的な仲間と遊ぶようになったので、まったくと言っていいほどトレーニングをしなくなりました。
しかし、若いからなのでしょうね。
全然体力の衰えなどは感じませんでした。運動嫌いも相まって、スポーツ自体も下手なので、嫌いならやる必要はないし。。。という感じで、どんどん運動からは遠ざかっていきました。
結局20代の前半くらいまでは体力的な衰えをほとんど考えずに過ごしてきました。
20代後半からが怖い
基本的にはデスクワークがメインの仕事ばかりをしているので、一日中座りっぱなしです。
20代も後半になってくると、体力の低下を感じるようになりました。
座りっぱなしなので、筋肉も固まっていたりとか、骨格自体も硬直しているような感じになって、あっちこっちポキポキ?コキコキ?言うようになりました。
なんかもう、おじいさんか??と結構ショックです。
特に、首と肩甲骨のあたりがポキポキ鳴ります。
ジムに数ヶ月だけ通っていた経験はあるものの続きませんでしたし、仕事で精神的に参ってしまっていた時期もあったので、余計に体を動かすというようなことから遠ざかっていました。
そして今、30代中盤を迎えて
まずいです。
本当にまずいです。
このままでは老化現象が早まってしまいます。
食い止めなければ!
と、思いながらもやっぱりやる気が出ないからとか言いながら全然やってきませんでした。
でも、私はTバックの似合う体になりたいと誓いました。
メンズTバックが体作りのきっかけになればシメタモノです。
そして実際に少しずつ動き出しています。
このムーヴメントが冷めないように、ゆっくり温めながら体を変えていきますよ!
しかし、若かったころと状況が違います。
あのころは割とどんなトレーニングをしていたとしても何かしら体にプラスになっていたと思います。
今、30代を過ごす中で、若かったころと同じようなトレーニングをしても同じような結果が得られるかと言われると、違うと思います。
30代には30代に相応しい、強いて言えばその年齢にあったトレーニング方法があるのでは?と感じます。
いきなり激しい運動をしてしまうと体を壊してしまいかねないので、じっくりと体幹を感じながら加重を感じるようなトレーニングが良いのでは?と想像しています。
筋トレの動作を少しゆっくり行うだけでも違いが出そうな気がするので、試してみたいと思います。
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